角川の『俳句』4月号の大特集は、「俳句と教育」。
わたしも子育て中から、俳句は子どもの教育に役立つ文芸だろう・・・と思っていた。
日本語ということば。季語という日本の自然、日本の生活の営みのことば。
ことばを学びながら、詩心を育てる俳句。
俳句は季語を学びながら、自然を大切に思う心も耕す。
『俳句』の特集は、教育における俳句の可能性を示す、好企画だったとおもう。
わたしは「小・中学生に俳句を教える」というテーマをいただいたので、「小・中学生と楽しく俳句」を寄稿した。
良き指導者として、先輩俳人の遊田礼子さんをご紹介し、私の子育てのなかで、小学生と俳句についてのエピソード、授業のレジメ原稿、小・中学生への俳句指南、子どもの俳句と大人の俳句について書いた。
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