北海道の大雪山の麓に、東川町という町があります。
この町は、独特で魅力的なまちづくりをしています。
その取り組みを本のかたちで発信もしています。
東川町には、織田コレクションなる世界に名だたる椅子のコレクションがあります。
この写真の本は、その椅子の紹介と各界の方のエッセイとのコラボレーションのもの。
椅子のデザインの豊かさを堪能しますし、エッセイを読むと実に心地よくなります。
そこに、私も「先生の椅子」というエッセイを書かせていただきました。
黒田杏子先生の第一句集のタイトルは『木の椅子』。
その運命的な椅子も思い出して書きました。
お読みいただければ幸いです。
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