ようやく秋らしい雨の朝です。
夏のできごとですが、「鎌倉ペンクラブ」に入会して、「俳句とわたし」という拙文を寄稿しました。
「鎌倉ペンクラブ」は、その昔、昭和8年ごろ、里見弴、大佛次郎、川端康成、久米正雄、小林秀雄など、鎌倉文士たちが立ち上げた会です。
会則には、「会員相互の親睦の為の社交機関たると共に文化団体としての使命を果たすに在り」とあります。
鎌倉文庫、鎌倉カーニバルの開催など、鎌倉の文化都市としての礎は、「鎌倉ペンクラブ」の活動によって培われてきた歴史があります。
昭和36年に一度解散されますが、平成13(2001)年に第2次「鎌倉ペンクラブ」として、発足しました。
初代会長、三木卓氏と井上ひさし氏と現会長、伊藤玄二郎氏が発起人のようです。
鎌倉近隣の文化、芸術に関わる方々が集まっておられるようです。
「鎌倉かるた」を作り、好評を博し、かるた大会、鎌倉百人一首、被災地支援かまくら書画展などを開催されました。
公開講座は、拝聴したい名講義ぞろいです。
新入りとして、学ばせていただく所存です。
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