秋には、あふれるように秋明菊が揺れていた浄智寺です。
2022年12月13日に、北鎌倉の浄智寺の書院で、鎌倉ペンクラブ・サロンが開かれ、
ゲストとして「俳句手帖を携えて」という話をしました。
一時間ほど、わたしの俳句修行の話から俳句の未来までお話しました。
プロジェクターを使って、途中、パソコンがスリープしてしまい、焦りました。。。
浄智寺のお庭を一望する書院に机と椅子を並べる今日は、ぐるりと、はりめぐらした障子があたたかく。
わたしは友人に話を向けつつ、語りつづけました。
さいごに、作家の森詠先生、森千春先生、文人画家の西松凌波先生、エッセイストの西内俊秀先生、画家の藤田みどり先生、編集者の石川洋一先生、東大名誉教授の草光俊雄先生、浄智寺の朝比奈惠温住職はじめ、みなさまからのご意見がありがたく、ほのぼのこころに沁みました。
コロナ禍でご無沙汰していた友人、俳句仲間との再会もうれしい限り。「安西篤子は私の叔母なの」という旧友にびっくりもしました。
年の瀬のお忙しいときにお集まりいただいたみなさまに心より御礼を申し上げます。
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